【MOサブスク】Magic Onlineでのカードレンタル方法【Part2 カードの入手~対戦】

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今回はMagic Online(以下、MO)でのカードの入手方法から実際に対戦するところまで解説します。
カードの入手方法としてレンタルを紹介します。安価にMOを楽しむのであれば必須のシステムですので是非チェックしてみてください。

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カードを入手する

MOでカードを入手するには大きく分けて3つの方法があります。

・パックを剥く
・シングル購入
・レンタル

まず、パックを剥くのはテーブルトップと同様にパックを購入し開封することができます。
パックの購入は「Store」から行うことができます。

次に、シングル購入についてです。MOではシングル購入はトレード機能を活用して行われます。トレードでは現金が使えないため、チケットと呼ばれる通貨を使用します。これも「Store」で購入することができます。
チケットを購入したら「Trade」を選択してみましょう。トレード画面で見られるトレード希望者のほとんどはボットであり、自動でシングル購入を行うことができます。

最後にレンタルです。この方法が最もおすすめですのでこの記事では特に具体的に解説を行います。

カードをレンタルする

MOで使うカードをレンタルできるサービスはいくつかありますが今回は「ManaTraders」を紹介します。
ManaTradersではサブスクリプション形式でカードをレンタルすることができます。

プランの選択

こちらがプランの詳細(2023年5月現在)です。もっとも安いBASEプランでは1か月15ドルで1度に125チケット分のカードをレンタルすることができます。このチケット数は一度に借りることのできる上限ですので、125チケット分を借りても、返却すればまた他の125チケット分のカードを借りることができます。

自分が使いたいデッキに合わせてプランを選択しましょう。例えば、Pauperプレイヤーであれば15ドルのBASEプランでも十分だと思います。

プランを選択するとこのようなポップアップが表示されますので、MOの表示名、サブスクリプションの月数を選択しましょう。

「Subscribe (プラン名)」をクリックするとログインを求められます。Googleアカウントなどでもログインが可能です。
ログインが完了すると決済画面へと移ります。クレジットカードかPayPalでの決済が可能です。

PayPalで決済をする場合、PayPal側での認証を先に済ませておきましょう。
PayPal側での認証が行われていないことによって決済が通らないことがあるようです。

身分証の提出

決済が完了するとアカウントのダッシュボードへアクセスが可能になります。しかし実際にレンタルするためには、身分証を提出しなくてはいけません。
ここでは身分証の提出として、身分証の両面の写真、身分証を持って自撮りした写真を求められます。提出する身分証は恐らく公的なものであれば問題ないと思われます。
(個人的に登録した際は、健康保険証をアップロードしましたが問題ありませんでした。その際QRコードや保険者番号などをマスクして提出しましたが問題なく受理されました。)
こちらの手続きは1日から2日程度で受理されるようです。

カードのレンタル方法

右上メニューの「DECK BUILDER」を選択しましょう。
ここではデッキを構築し、そのままレンタルすることができます。
デッキリストをアップロードすることもできますのでMTGGoldFishや晴れる屋などのデッキリストをそのまま使うこともできます。

デッキが決まったら右の「RENT DECK」を選択しましょう。
すると、MO内での表示名とチケットの購入について聞かれます。チケットの購入についてはオプションとなるため基本的には0で問題ありません。

進むとこのようなページが表示されます。ゲージが100%になるとMO内でManaTradersのボットからトレード依頼が来るので承認しましょう。

こちらがトレード画面となります。すべてのカードを左下「You Will Receive」にいれたら、下の「SUBMIT」を選択しましょう。その後確認画面で「Confirm Trade」を選択するとトレード完了となります。

デッキを構築する

ManaTradersでカードをレンタルした場合デッキ構築も簡単です。

ブラウザのこの画面から「Download Deck in MTGO format」を選択するとデッキファイルがダウンロードできます。
MO内の「COLLECTION」から「Add deck」を選択しこのファイルをインポートすることでデッキが構築できます。

対戦を行う

「CONSTRUCTED」を選択することで構築の対戦を行うことができます。
好きなフォーマットを選択したら、Open PlayやPracticeと書かれたものを選択してみましょう。「JOIN」を押すことで対戦を募集することができます。

「NUMBER OF PLAYERS」を1にすることで1人回しをすることも可能です。

カードレンタルで様々なデッキを楽しむ

カードレンタルの魅力は安価に様々なデッキを試すことができる点です。ぜひ皆さまもManaTradersなどのカードレンタルサービスを使ってオンラインでのマジックを楽しんでみてください。

ManaTraders公式ページをチェック

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